妊娠中に冠婚葬祭に参加するときの服装と注意点


妊娠中に冠婚葬祭に出席することになった場合、どんな服装が望ましいのでしょうか?
ドレスコードを気にすることに加えて、体調が悪くなった時のことも考えて、心地よさや機能も考慮に入れたいもの。
おすすめデザインやポイントをまとめてみました。

妊娠初期なら手持ちの服でOK

お腹がまだ目立たない妊娠初期なら、手持ちの冠婚葬祭用の服を利用できますが、気をつけたいのが寒い時期の冷えです。
周囲には妊娠中であることを伝えて、寒い中我慢することのないようにしましょう。

特にお寺で行われる法事は冷えることが多いので、ひざ掛けやミニ毛布をかけたり、機能肌着を着ることで冷えを防止しましょう。
結婚式の披露宴なども同じく、冷えないように露出の少ない服装を選び、もし寒く感じたら暖かい位置に遠慮なく変えてもらいましょう。

妊娠中期ならお腹周りに配慮して

少しお腹が大きくなってくる妊娠中期は、普通の葬祭用の服だとボトムスがきついことも。ジャケットだけ手持ちのものにして、ボトムスはゆるめのものに替えるなど、工夫しましょう。

披露宴にもお腹が楽なボトムスを着ていきたいものですが、デザインにも配慮したいい場合は、ウエストはゴムだけどフレアーなパンツや柔らかい素材のマキシスカートなどで、おしゃれに見える工夫を。
ミニワンピースなども可愛いですが、冷えないようにタイツを履くなど冷え対策はしっかりとしましょう。

妊娠後期はむしろお腹を活かしたデザインで

お腹が大きくせり出してくる妊娠後期に披露宴などに出席する場合は、お腹を隠そうとせず、むしろ目立たせてハッピーなムードで臨んでみてはいかがでしょうか。先輩に色々聞きたい花嫁さんにとっても、声をかけやすいかもしれません。

胸下で切り替えが入ったドレスはまさにマタニティウェアといったデザインになりがちですが、若い妊婦さんならミニドレスも可愛いもの。大人女子の妊婦さんでも、エンパイアスタイルのロングドレスならモード感もありおしゃれです。

葬祭用にはあまり体の線を目立たせない方がよいので、Aラインのワンピースや、ウエストリブのパンツなどにぴったりしすぎないジャケットを合わせて対応を。

体調不良になることも考えて

妊娠中は体調不良になりやすいので、つわりのある時期、臨月の参加は避けましょう。
昨今は妊婦さん用のブラックフォーマルも豊富に揃っていますが、冠婚葬祭といえどぴったりし過ぎない、しめつけない服がおすすめです。
体に優しいデザインで、気分が悪くなった時のために胸元を緩めやすいものがよいでしょう。

動きを妨げないようヒールの低い靴を履いたり、気分が悪くなった時のためのタオルやビニール袋をサブバッグに入れておいたりなど、自分でも工夫をしておきましょう。

周囲のサポートも必要です

妊婦さんが冠婚葬祭に参加する場合は周囲に妊娠していることを必ず知らせて、暖房の近くに座らせてもらったり、そもそも寒い部屋で行われる行事はパスするなど、体を労わることを最優先に。
お手伝いしたい気持ちがあっても、あまり頑張らずに他の人に頼んでしまいましょう。

特に、冠婚葬祭では座りっぱなしで、長時間同じ姿勢でいることが多いので、疲れてしまう妊婦さんも多いはず。
とにかく無理をせずに、いざという時は周囲のサポートを受けられるようにしておくべきです。

記事まとめ

お葬式や法事、結婚式など妊婦さんが参列して問題があるということはないので、お誘いがあれば出席して構いませんが、つわりがひどい時期などに無理をすることはありません。
むしろ体調がすぐれないのに出席して具合が悪くなる方が問題ですので、体調に自信がない場合は思い切ってお断りしても、妊娠中であることを伝えれば失礼にはなりません。

特に寒い時期のお出かけは冷えたり、雨や雪が降ったりした時は転倒の危険性も出てきますので、とにかく無理は禁物です。

参考サイト

沖縄県メモリアル葬儀協会