冷えとつわりの対策が大事!妊娠初期の服装

冷えとつわりの対策が大事!妊娠初期の服装


妊娠してから冷えを強く感じるようになった・・・そんな妊婦さんも少なくありませんが、原因はホルモンや自律神経の乱れ、運動不足からきています。しかも妊娠してから5~7ヶ月頃の安定期に入る前の妊娠初期は、つわりや頭痛、眠気などの不具合もあって体調がすぐれず、余計に冷えやすい状態に。お腹の赤ちゃんのためにも、自分のためにも冷えを回避したいものですが、まずは暖かい服装で対策をとってみませんか?
冷えの理由のあれこれと共に、効果的な服装のヒントをお伝えします。

ホルモンバランスが崩れることも理由に

冷えというと気温が低いといった外部環境が原因と考えてしまいがちですが、妊娠によるホルモンバランスの崩れも影響大なのです。しかも自律神経も乱れがちな妊娠中は、自律神経失調症のようにめまいや動悸、だるさや胃の不具合などの症状を覚える人も。体温調節にも変調をきたす人も多く、これが冷えを引き起こすこともあるのです。
つまり、寒い季節でなくても冷えを覚えることがあるので、夏でも寒いと思ったら温かさが感じられる服を着るなど、体をなるべく冷やさないようにしましょう。
安定期に入ってもホルモンバランスの乱れが改善しない人もいるので、夏でもエアコンの利用で冷え過ぎないように工夫しましょう。

運動不足が冷えに直結

妊娠すると動きが鈍くなるのは当たり前のことですが、そのために運動不足になり血流が悪くなってしまう人が多いのです。すると、体の末端まで血液が行き渡らないせいで、体が冷えてしまいがち。
また、寒いからと重ね着をしすぎてしまうと、体を締め付けてしまい、かえって血流が悪くなることもあるので、1枚でも暖かくなれる、機能性の高い下着などで冷えを解消しましょう。

大事なお腹を温かく

お母さん自身の冷えは胎児の健康状態にも影響を及ぼし、逆子のリスクが高まることもあります。そうしたことを防止するためには、まずは大事な子宮を冷やさないように、お腹まですっぽりと覆うことができるマタニティショーツを利用しましょう。妊婦さん専用の下着なので締め付けがなく、血行が悪くなることも防げます。
つけ心地の良さやずり落ち防止といった観点からも、自分のサイズに合ったものを事前に見つけておきましょう。

安定したら軽い運動を

安定期に入れば、マタニティヨガやストレッチなどで体を動かすことが勧められますが、妊娠初期はまだまだ体調が優れず、体を動かすには心配な面もある人も多いかと思います。その段階では冷えがちな手足を温めるために、温感素材の靴下やルームシューズを履くなどの工夫が大切です。腹巻をする、日中もひざ掛けをするなど、内臓が冷えないように小物をプラスして体を温めるようにしましょう。

つわりで悪くなる栄養バランス

血流が悪くなるのは単純に運動不足だけではなく、つわりで特定の食品を受け付けなくなり、栄養バランスが悪化することも影響しています。例えば、ナッツや魚介類に多く含まれるビタミンEは末梢血管を広げてくれるため、血行を促進して冷えに効果がありますが、こうした食品を積極的に摂らないと、血流を悪化させてしまう可能性があります。
ビタミンEは血流の改善だけではなく抗酸化作用もあるので、病気を防ぎ、体調を整える効果があり、ナトリウムを排泄してむくみを防ぐ働きもあるのです。
病気にかかりにくくなるビタミンEは、妊娠中もっと積極的に摂ってもよいビタミンの一つです。

記事まとめ

女性は冷えやすいと言われますが、妊娠すると更に冷えを覚える人が増え、むくんだり腰痛やつわりがひどくなる人も。冷えることでお産が重くなることもあるので、なるべく冷えは遠ざけるに越したことはありません。温かさのある服装だけではなく、体調をよくするために栄養にも気を使い、妊娠初期を快適に過ごしましょう。